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想いを伝える

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人はコミュニケーションの生き物なので生きる時間のほとんどをコミュニケーションに費やす。

コミュニケーションとは思い(想い)を伝えることだ。

今回は想い(思い)を伝えるについて考えてみる。

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想いを伝えるにはいくつか手段がある。

ひとつは物だ。

プレゼント。クリスマスプレゼントや誕生日プレゼントがその最たるものだろう。

結婚記念日や敬老の日にパートナーや祖父母に送った人もいるだろう。

いずれにせよ形に残ることが多く、想いも具体的に表現できる。

お金。

文字通り現金な話になってしまうが、お年玉がそれにあたる。

僕は子どもや甥っ子姪っ子にお年玉をあげる時に一言添える(ウザい叔父さんと自覚はしている)

こんなことがあった。

朝、息子を車で駅まで送っている時だ

「きのう学食なに食べた」

「お金無くて食べてない」

ポケットに千円札が入っていたので黙って渡した。これも想いの表現で金が無ければ出来なかったことだ。

こんなこともあった。

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僕の実家に帰る時だ。

妻がドラッグストアに寄ると言う。

「こんな時に何買うんだ?」と思っていると、試供品で化粧をし始めた。

妻は笑いながら「化粧くらいして行かないとね」

そして言葉。

コミュニケーションの根幹を成すものだ。

でも想いにも色々種類がある。

喜び、悲しみ、憂い、怒り。他にもあるかもしれない。

感情にいくつか種類があるように、その表現にも種類がある。

嬉しいときに泣くこともあれば憂いや怒りの感情を涙で表す人もいる。

分かって欲しいと泣く人もいれば、怒る人もいるだろう。

大切なのは言葉ではない。

気持ち、想いだ。

どんな表現をしていても、言葉の高低に左右されず何を伝えようとしているかが大切だ。

怒りの裏に寂しさがあるかもしれないし、涙に包まれた優しさかもしれない。

時に柔らかい毛布の影にナイフが隠されていることもある。(その時は全力で逃げよう)

涙や怒り。激情とも言える感情を相手が見せたとき、こちらも振られそうになるけれど、グッと堪えて受け止めよう。相手が何を訴えているか、耳を傾けよう。

それが心を通わせるということ。

この記事を書いた人

おとうさん
このサイトの主
はじめまして、おとうさんです。
普段はアウトドアライターと、当ブログの管理をしております。
名前の通り、お父さんでもり、妻と子を支えております。

このサイトでは「アウトドアって楽しい」を肩ひじ張らず、のんびりと語っていきたいと思います。
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