子育てってむずかしいですよね。
何をしても泣き止まなかったり、言うこと聞かなかったり。
その度にイライラして。躾けなのか、ただの感情なのか迷いながら子どもと接する毎日。
ちょっとお話していきませんか？
おとうさん、実は「お父さん」なんです。
僕はインターネットの世界でおとうさんと名乗っています。
そうです。実は僕、お父さんなんです。
といっても一人息子も春には家を出るので、お父さんもそろそろ卒業ですけど。
「いや、一人かい！」
うちには子どもが一人しかいません。
それは息子が1歳の時に僕が鬱病、1歳半で統合失調症になったことが大きいです。
くわえて妻は甲状腺を患い、薬を飲む際に2人目をどうするか選択を迫られたのですが、その時、妻の健康と、目の前の息子を大切にしようと決めました。
そんな僕と2つ年上の妻が経験してきた子育て。
日々心掛けて来たことを少しお話したいと思います。
大切なのは
子育てしてると「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」と頭がいっぱいになってしまいます。
でもね。日々のタスクと同じでシンプルに考えると大切なことってそう多くはないんです。
ここからは僕と妻が大切にしてきた2つのことをお話します。
話す、聴く
話すのはコミュニケーションの基本。
子どもと一日あったことを話しましょう。
あなたも今日一日あった楽しい事や悲しいこと、誰かに話したいでしょ？
子どもならなおさらです。
「ねぇねぇおかあさん」ほらきた(o^―^o)
ご飯支度なんて後回し。晩ごはんが一時間遅れたって死にやしません。
子どもと眼の高さを合わせて、「それでそれで？」ってお話しましょう。
そのときの子どもの瞳といったら！
子どもとお話していると楽しいのもありますが、実は立派な躾けになってるんです。
それは聴くこと。
親が自分の話を一生懸命に聴いてくれると、子どもも親の話を一生懸命に聴くようになります。
すると大きくなっても人の話を聴ける様になるんです。
つまり生きる上で大切なコミュニケーション能力が楽しく身につくのです。
また、子どもが自分の気持ちをため込まないで話してくれるようになると、ストレスが溜まりにくくなるし、悩みを何でも打ち明けてくれます。
そして
安心感を得られます。
これが大きい。
安心感。帰る場所があると子どもは自由に羽ばたきます。
これが成長です。
信じる
これマスト。
マストでモーストディフィカルト
めちゃむずです。
信じるのってホント怖いですよね。
大人になると何度も裏切られたりしてるので、自分の子どもを信じるのもちょっと怖かったりします。
でもね
あなたは自分を信じてくれない人を信じられますか？
子どもも同じです。
あなたもそうだったはず。
「大人なんてウソばっかり！」って（僕もそうでした）
信じるのは怖いから価値があるんです。
怖いよ。
怖いから、怖いけど信じるんだよ。
そしたらね、子どもも 信じる怖さ、信じる大切さ、信じる勇気を 学ぶから。
そしたら人を裏切らないから
ぜったい。
ダメなとこも見せちゃいましょう
さいごに
20代から30代で親になる人が多いように思います。
いや、ねっちゃんあんちゃんが子ども育てんのかい？
20代なんてはなたれ小僧でしたよ。
僕はじめて子ども抱いたときに正直こう思いました
「これ育てんのか？まいったな～」
子どもが産まれたからって急に人間性が高くなり、立派な親になるわけではありません。
迷いながら試行錯誤して親になっていくんです。
子どもにその迷いを見せちゃいましょう。
格好つける必要はありません。
「ママ迷ってるんだけどどう思う？」
「パパいま仕事で困ってるんだ」
そしたらちっちゃい体で力になってくれますよ。
ちっちゃい手で頭なでてくれますよ。
そしたら子どもは「失敗してもいいんだ」「迷ってもいいんだ」って思える様になるから
あなたが子どもにそうしたように
あなたが子どもにそうされたように
最後に宣伝
てな話を実はkindleで書いています。
書いていますが、宣伝していないのでまったく売れません(´;ω;｀)
この機会に宣伝させてください。
迷えるママパパへ
生意気ですが、よろしければお話聴きます。
息が詰まったら連絡ください。
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