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登山に帽子は必要?あると登山が快適になります【最強の組み合わせ】を紹介!

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登山に行くとき帽子かぶってますか?

たくや笑

おとうさんハゲ頭だから帽子がないと大変だね

おとうさん泣

日に焼けて頭ズルむけ

僕のような悲しき現実を抱えている人でなくても、熱中症予防や汗対策に帽子は効果的です。

おかあさん

でもいろいろな帽子があるね

登山でかぶる帽子はハットやキャップなどいろいろなタイプがあります

そこで登山を5年楽しんできたおとうさんがタイプ別によいとこワルいとこを解説。

さいごに各帽子の弱点をカバーした最強の”組み合わせ”も紹介しますのでぜひご覧ください

目次

登山に帽子は必要?あると快適に登山ができるようになります

普段帽子は被ったり被らなかったり。日常使いでは機能面よりもおしゃれアイテムの意味合いが強くなります

それが登山になると機能面での使用率がグッと高くなります

それには、おしゃれの意味合いもありますが、紫外線から頭部や顔を守ったり、汗が目に入いるのを防いだりしてくれるからです。

なかでも僕が実感するのが汗に対する効果ですね。

急登や疲れてきた後半、汗が目に入るとそれだけで疲れてしまいます。

登山に帽子を導入すると得られる効果

登山に出かけると帽子をかぶっている人をよく目にします。

見た目にも雰囲気がありカッコイイのですが(趣味なので雰囲気はとっても大切です)たくさんの人がかぶっているには理由があります。

ここでは登山に帽子を導入すると得られる効果について解説していきます。

紫外線防止

長い時間屋外で活動する登山では紫外線対策が重要になります。

頭部はもちろん(僕はスキンヘッドなので特に💦)日焼け防止にもなります。

後述するハットタイプだと首元の紫外線対策も期待できます。

紫外線を防いでくれるので熱中症予防にも効果があるので女性だけでなく、男性もしっかりかぶるようにしましょう。

紫外線は夏だけじゃないのでオールシーズンお忘れなく。

熱中症対策

頭部が熱くなると体温が上昇しやすいので、帽子でしっかり熱中症対策しましょう。

おかあさん笑

帽子をかぶると余計に暑いんじゃないの?

お父さん

紫外線を防ぐだけで温度上昇を防げるんだ

樹林帯を歩いているときは暑く感じますが、稜線に出ると日差しを遮る物がないので、帽子での紫外線対策が有効です。

防寒

熱中症対策の逆ですが、早春や晩秋の稜線では寒さを感じることがあります。

その際帽子をかぶると寒さを感じなくなりますよ

頭部は体温調整をするために重要な部位。

赤ちゃんって頭にたくさん汗かきますよね。

あれは頭が一番効率よく体温調整できるからなのです。

汗をかいて冷やすということは、逆に暖めたい時も効率よく暖められるということでもあります。

汗のコントロール

急登はもちろん、なだらかな稜線を歩いていても汗をかきます。

けれど帽子をかぶっていると、額から汗が流れ落ちるのを吸い取ってくれます。

汗が目に入ると余計な体力を使うし、きれいな景色を堪能できません。

汗っかきの人は汗のコントロールが帽子導入の効果を実感できるのではないでしょうか。

危険物から頭を守る

帽子の効果をうたう記事では、危険物からの保護を一番に持ってくることがありますが、5年の登山歴で帽子で回避できる危険に遭遇したことはありません。

頭部を守る必要のある場所(岩場など)はヘルメットを着用すべきですし、落石のある個所は上方の人が通過してから行動しましょう。

落ち葉や木の実や落ち葉がコツンと頭に落ちてくることもあります。

けどそれは、赤ちゃんの手が頬に触れたときのようなやさしさがあります。(ときどき鳥さんからやさしさもある(´;ω;`)

タイプ別にみる登山帽の違い

普段かぶる帽子と同じく、登山でかぶる帽子にもいくつかタイプ(形)があります。

ご存知の人も多いかとは思いますが、今一度確認していきましょう。

ハット

おでこから頭のうしろまでツバがあるタイプです。

・効率よく紫外線をカットしてくれる
・いかにもとざんという雰囲気がある

後頭部までツバがあるので顔だけでなく、首元の日焼けも防止してくれます。

また、いかにも登山という雰囲気があり、僕は個人的にカッコイイと感じています

・うしろのツバがザックに当たることがある
・デザインが登山以外では使いにくい

首元の日焼けを防いでくれるハットですが、大きさによってはザックに当たってしまうことがあります。

少しのことなので気にならない人には気になりませんが、気になる人には首を動かすたびにゴソゴソおとがするのでイライラするかもしれません(ぼくは気になる)

またハットは街使いしにくいデザインかもしれません。

コーディネートによるかもしれませんがほかのタイプと比べて山以外では使いにくいと言えるでしょう。

キャップ

いわゆる野球帽ですね。

額にだけツバがあるタイプです

・普段使いもできるデザイン
・後頭部がメッシュのモデルは通気性が良い

男性女性問わず、キャップは登山だけでなく普段使いしやすいです(個人的に女性がキャップをかぶるのが好き)

ハットと違い後頭部にツバがないのでザックにぶつかるストレスもありません。

また、後頭部がメッシュのモデルは通気性がよく、暑い時期には快適に山登りができますよ。

・紫外線を防ぐ能力が高くない

・ハットと比較し、紫外線を防ぐ能力が低い

キャップなので頭のうしろ側にツバがありません。当然、首元の日焼けを防ぐことができません。

ザックに引っかからないメリットはありますが、日焼け対策が期待できないのはデメリットになります。

ニット帽(ビーニー)

ニット帽。ビーニーということもあります。

素材はナイロンやポリエステルでいずれも毛糸で編まれているのが特徴です。

・保温性が高い
・収納性が高い

・保温性が高い
・コンパクトになる

ビーニーはイメージの通り保温性が高いです。

使用シーンは主に冬山ですが、急登に差し掛かると汗をかくほどです。

汗をかいたら冷えてしまうので脱ぎたくなりますよね。

ビーニーはツバがなく、クシュっとなるのでザックに押し込んでしまうことができます。

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ザックに入れなくても一時的にポケットに押し込んでしまってもよいでしょう

・ツバが無いので日差しを防げない

ビーニーはツバがありません。

だからこそポケットに押し込むことができるのですが、当然日差しを遮る機能はありません。

ビーニーを使う寒い時期でも紫外線の強い日があるので、サングラスとの併用をおすすめします。

手ぬぐい

じつは手ぬぐいが僕愛用の”帽子”です。

はじめはお金がなくて手ぬぐいを使っていました。

そのごある程度自由になるお金を手にし、ハットやキャップを使用したのですが、現在は再び手ぬぐいを使用しています。

・価格が安い
・吸水性が高い
・帰りの温泉でそのまま使える

メリットの1つ目は価格の安さ。

頭に巻き付ける手ぬぐいは品質のあまりよくない、薄手の手ぬぐいが適しています。

パイルの立った高級品ではなく、それこそ粗品でいただく手ぬぐいがもってこいです。

なので低価格というより無料で手に入ります。

登山の帰り道に温泉があればつい入って行きたくなりますね。

なかには登る山を決めるときに温泉が近くにある山を選んでいる人もいるのでは?(はい、僕もです)

そのときに頭にタオルを巻いているとそのまま温泉で汗を流せます。

もちろん、使う前にボディーソープなどでサッと洗ってくださいね。

・日差しを防ぐ機能がない

手ぬぐいなので当然ツバがありません。

ですので顔に降り注ぐ紫外線を防げない。

けれど後頭部までしっかり巻けば首元の日焼けをある程度防げます。

登山帽を選ぶ4つのポイント

登山は趣味の物なので雰囲気は大切です。雰囲気の多くは見た目から来ますが、激しい発汗や紫外線、逆に寒さにさらされる登山では機能面も見逃してはいけません。

ここでは登山帽子を選ぶ際に抑えておきたいポイントを4つ紹介します。

通気性

体温調整のため頭部は特に汗をかきやすい部位です。

登山で使用する帽子には頭部を保護するほかに通気性も求められます。

春から秋にかけてかぶるハットやキャップには後頭部がメッシュ素材になっていて通気性の高いモデルがあります。

またビーニーも保温と同時に通気性がないとすぐに汗をかいて汗冷えしてしまいます。

適度な生地厚の物を選択しましょう

素材

登山で使用する帽子の素材はナイロンやポリエステルがメイン。

多くは撥水加工が施され軽い雨なら問題なく弾いてくれます。

ポリエステルやナイロンは安価ですが汗に弱いデメリットがあります。

アウトドアで汗と言えばゴアテックスですが、ゴアテックスは通気性があるのではなく汗を逃がすことを覚えておきましょう

かぶり心地

ナイロンやポリエステルの帽子はそのまま肌に触れると硬い印象を受けます。

小さなことですが、激しい発汗のある登山で頭部に違和感があるとストレスになります。

肌に触れる面に柔らかい素材が貼られているモデルがありますので購入の際は検討してみましょう。

またゴアテックスは「カサカサ」した感じ。

ナイロンやポリエステルに慣れた人ははじめ違和感があるでしょう。

慣れると平気ですし、乾いた感じは清潔感があって僕は好きです。

あご紐

主にハットですが、あご紐のついたモデルがあります。

あご紐はなんとなく邪魔くさい印象がありますが、稜線など風の強い場所に出た時はその機能に思わず感謝したくなります。

僕も時々稜線や海に面した山に行くのですが、山の風は町のそれとは比較にならないので、吹きっさらしのある山に行くときは選択肢にいれておきましょう。

【タイプ別】おすすめの登山帽子

登山で使用する帽子をハットやキャップ、ビーニーのタイプ別、また機能面などさまざまな角度から深掘りしてきました。

ここはそのタイプ別におすすめの登山帽子を紹介します。

ハット

ノースフェイス ホライズンハット

UVカット率85%以上で日差しの強い日も紫外線から頭部を守ってくれます。

おでこから後頭部にかけてメッシュになっているので蒸れ対策もバッチリです。

登山で使用する帽子はフリーサイズの物が多いですがこちらはサイズを選べるので、最適なかぶり心地を得られますよ

MAMMUT(マムート)ランボルドハット

日本の老舗メーカー、マムートのハット。

ハット自体に「miDori加工」を施し、湿度を逃がしつつ防水機能を持たせています。もちろん、UVカットも。

おしゃれなタブの付いたあご紐は風の強い日はもちろん、フェスでも一歩おしゃれさんになれますよ。

キャップ

【ザ・ノース・フェイス】バーブキャップ

山というより街でかぶる人の多い印象のノースフェイス。

けれどもともとはアウトドアブランドなので基本性能は高く、登山の使用に適しています。

高いストレッチ性と撥水加工で快適に登山を楽しめますよ。

【最大P15倍!1/16 01:59迄】THE NORTH FACE ザ・ノースフェイス バーブキャップ ユニセックス / Verb Cap NN02204 K

【マムート】Pokiok Cap

町工場を思わせる角ばったデザインが逆にかっこかわいい。

男性だけでなく女性がかぶっても似合いますね。

素材は柔らかく、長時間かぶっても疲れません。バックベルトでフィット感を調整できます。

ビーニー

【アウトドアリサーチ】ジュノービーニー

ワンポイントあしらわれたロゴが可愛らしいニット帽(ビーニー)

記事は厚めで保温性バツグン。街でかぶってもかわいいですね。

【ミレー】ビーニー ウールビーニー

僕が愛用するビーニーです。

薄手ですが、網目が細かく暖かい。薄手を活かしてヘルメットの下にかぶることもできますよ。

ウールですがチクチクしないのでストレスなくかぶれます。

【最終結論】登山を5年やって分かった登山帽子の最強の”組み合わせ”

ハットやキャップ、ビーニーに裏技的な手ぬぐいを紹介してきました。

どのタイプも一長一短でしたね。

そこで登山を5年やって見つけた登山帽子の最終結論はこちら

おとうさんの最終結論

キャップ×手ぬぐい

手ぬぐいで汗を効率よく吸収し、キャップで見た目の悪さをカバーします。

ちょっとチーマーのような雰囲気もなくはないですが、これが僕が見つけた最強の組み合わせです。

ぜひ一度お試しください。

この記事を書いた人

おとうさん
このサイトの主
はじめまして、おとうさんです。
普段はアウトドアライターと、当ブログの管理をしております。
名前の通り、お父さんでもり、妻と子を支えております。

このサイトでは「アウトドアって楽しい」を肩ひじ張らず、のんびりと語っていきたいと思います。
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