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デイキャンプ?ピクニックじゃないの?違いとすることを解説します

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最近はやりのキャンプ。

やってみたいけど、なんとなくハードルが高い気がする。

デイキャンプって何するの?ピクニックとの違いは?

今回は、デイキャンプって聞いたことあるけど、ピクニックとは違うの?

という疑問にお答えします。

目次

デイキャンプとは

はじめに、わたしが普段やっているデイキャンプを元に説明します。

友達、家族が付き合ってくれないので、【ソロデイキャンプ】というパソコンも変換してくれないスタイルです。

やる場所

キャンプ場

デイ”キャンプ”というくらいですからやる場所はキャンプ場です。

理由は、炭や焚き火、バーナーなどの火器を使うため。

公園は火器の使用が禁止されているのがほとんどです。

少ない荷物でキャンプ気分

デイキャンプでの荷物は人によりますが、キャンプの半分くらいです。

デイキャンプに持って行くのは大体以下の通り

  • イス
  • 焚き火台
  • 食器類(洗剤等含める)
  • 食材(1食分)

これにテーブル、タープが加わることがあります。

焚き火台ではなくバーナーを使っていた時は、テーブルも使っていました。

しかし焚き火台にしてからはワイルドに直接食べることがもっぱらです。

タープは読書に集中したいときに持って行きます。

初めて行くところや天気のいい日、景観のいい場所では使いません。

キャンプより手軽

キャンプより荷物が少ないので、単純に手軽です。

積み込む荷物も少ないので、思ったときにすぐに行けます

テントを立てて、食材を買ってということもほぼありません。

食材は冷凍庫の肉を持って行きます。

私はご飯を炊くことが多いですが、おしゃれにアヒージョとバケットというときもあります。
(私の中でアヒージョが最大のおしゃれ)

テントはいらないの?

ここでテントはいらないの?と思った人もいると思います。

小さいお子さんのいる場合は、着替えやお昼寝のスペースにあると便利です。

大人だけならせっかくの手軽さが無くなってしまうので、無いほうがいいでしょう。

ときどき大きなスクリーンタープを使っている人がいますが、せっかく自然を感じるために来ているのですから、できれば屋根だけのタープの方がいいです。

虫が苦手な人はスクリーンタープは便利です。

デイキャンプで何するの?

日帰り、泊まりにかかわらず、キャンプですることの大半は食事です。

行く前は景色を見ながら優雅に過ごすとイメージしますが、実際は結構忙しいです。

理由は、日没までに帰るから。

日没までに食事を済ませて片づけまでとなると、意外と大変です。

なにせ火を点けるのも、ご飯炊くのもスイッチ1つではいかないからです。

焚き火の手順はざっと

  • 薪を割って
  • 火種を作って大きくして
  • 安定させる

ご飯は

  • お米を研いで
  • 水に浸して(私の住む地方では”うるかす”と言います)
  • 火にかけて、火加減調整して
  • 蒸らす

そのほかに、おかずも作ります。

ね、忙しいでしょ?

でもこれが楽しいんです。

薪で炊いたご飯の匂い、それを自然の中で食べる。

おかずを作る、と書きましたが本当は何でもいいです。

ふりかけでも、レトルトでも。

私はかつお節をかけた上からしょう油をたらすのが大好きです。

ではピクニックは?

イスや火器を使わない

デイキャンプとの大きな違いは、火器を使わない点です。

温かい飲み物は、水筒に入れて行くと便利です。

イスも公園のベンチで食事をすることがほとんどなので、使いません。

お子さんが小さかったり、カップルならレジャーシートを使うとリラックスした雰囲気になります。

公園で出来る

先ほども書きましたが、ピクニックをする場所の多くは公園になります。

わざわざ遠くの公園に行かなくても近くの公園で十分です。

いつもの公園の方がリラックスできたりします。

何かあってもすぐに帰れる安心感もありますし。

たまには遠くへ

でもたまには遠くに行きたくなります。

主な情報源は地域のフリーペーパーです。

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人気の公園が紹介されていることがあるので、見つけたときはゲットしましょう。

移動手段は電車かバスがいいです。

ピクニックの荷物くらいならバスケットひとつなので、公共交通機関でも苦になりません。

たまには電車からの風景もいいすよ。

食事は持って行く

デイキャンプの食事は簡単でも一応は作ります。

でも、ピクニックは持って行くのが基本です。

出来れば手作りがいいです。

サンドイッチ、おにぎりに唐揚げ、たこさんウィンナーに玉子焼きがあれば十分です。

いつもと違う場所で、なおかつ外で食べるご飯は3割増しで美味しいのです。

寝坊したらコンビニもありですよ。

コンビニのサンドイッチ美味しいですよね(o^―^o)ニコ

やること

デイキャンプもピクニックも、現地に行ってしまえば基本的にすることは同じです。

何していいか分からないという人は、以下を参考にしてみてください。

食べる

ご飯は作っても、持って行っても基本的にすることは食べることです。

食べながらおしゃべりします。

いつもと違うのはお酒が無くて、ほほ撫でる風。

同行者のうしろはどこまでも続く青空です。

のんびりする

家でものんびりはできます。

でも外でののんびりは違うんです。

脚を延ばして上向き加減で、目は太陽が眩しくて開けられない。

閉じた瞼は真っ赤に見えて、日差しや音を敏感に感じる。

遠くに子供の笑い声や、野球少年の掛け声。

いつまでもそうしていたくなります。

子どもと遊ぶ

お子さんがいれば、ぜひ遊んでください。

「遊んであげる」ではなく「一緒に遊ぶのです」

鬼ごっこは子どもの体力に付いていけません。

ゴムボールがあれば無限に遊べます。

サッカーからキャッチボール、バットが無くても野球ができます。

デッドボールを受けて大げさに怒ったり。

地面が平らじゃないので思わぬほうにボールは転がります。

自分も転がりましょう。

寝転んで空を見る

寝転んで空を見る。

私は昔からこれをやります。

安い言葉を使うなら、空は大きく自分は小さく感じます。

悩んでいる息子を連れて行ったときに「おとうさんの言おうとすることは分かる。その上でこれいいね」と言っていました。

芝生ならぜひそのまま寝転んでください。

地面が土でよごれそうならレジャーシートを敷くといいです。

虫が気になる人もレジャーシートを敷くと虫が気になりません。

ブルーシートだと安く済みます。

見た目が気になる人はこんなのもあります。

読書もいい

ぜひ読書をしてみてください。

なぜ?と言われるとちょっと困りますが、家で読むよりその世界に入り込めます。

できれば実用書よりも、物語がいいでしょう。

ファンタジーやラブストーリーは、今いるところから本当に始まるような気がしてきます。

物思いに更けよう

私はいつも読書をするのですが、つい本を閉じて物思いに更けてしまいます。

家族のこと、自分のこと、とりとめのない想いは空が吸い込んでくれます。

そしてきっとこう思うでしょう。

「あの人に会いに行こう」

結論

最後はなんだかロマンチックになってしまいましたが、結論は

  • 外で遊ぶと気持ちいい
  • 外でご飯を食べると単純においしい
  • 幸せ感満載ご飯を食べると言い

です。

天気のいい日、そとご飯しませんか?

この記事を書いた人

おとうさん
このサイトの主
はじめまして、おとうさんです。
普段はアウトドアライターと、当ブログの管理をしております。
名前の通り、お父さんでもり、妻と子を支えております。

このサイトでは「アウトドアって楽しい」を肩ひじ張らず、のんびりと語っていきたいと思います。
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